暫く工作を休んでましたが、孫へのプレゼント用に車の模型を作ってみました。 この工作には、CAD・CAMによる設計とCNC加工及びWiFiユニットを使った電子回路の作成やプログラミングが必要です。 |
今までにWiFiリモコンで2輪や3輪の模型は作ったが、4輪の自走模型は初めてです。4輪にはデファレンシャル(差動)ギアが 必要なのでNETで探したら、少し大きいがケース付きのギアユニットをAliExpressで見付け購入しました。 シャシーの材料は5ミリ厚のアクリル板をCNC加工して部品を作り、ステアリングにはマイクロサーボSG90を使いました。 タイヤホイールに適当な大きさの市販品が無く、タイヤの幅が狭くなるがОリングを使い、ホイールはシナベニヤをCNC加工して 作り、ホイールと車軸にはベアリングを使って摩耗を防いでいます。 |
ケースには5ミリ厚のアクリル板をCNC加工したパーツを4枚重ねてますが、上下の2枚は接着して2分割として裏側からM2皿ビス で止めています。電池の充電時はこのネジを外して電池を取り出しますが、結構電池が持つので頻繁に開閉する必要ありません。 |