OLD MAKERS

Arduinoって何だ???

Arduino
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ロボットのソフト会社に勤める甥っ子からメールがきました。曰く、「最近、Arduinoで遊んでいます。面白いのでやってみたら。」というものです。この甥っ子とは趣味が似通っていて、時々メールのやり取りをしています。
 もともとこのブログを立ち上げるきっかけになったのもこの甥っ子に「MAKERS MOVEMENT」とという単語を教えられたのがきっかけ。その「MAKERS」という著書のなかにもArduinoは何度もでてくるので気にはなっていました。
「Arduinoって何だ?」と甥っ子に聞くのもシャクなので、いつもの様にグーグル検索に聞いてみると、なんとマイコンの一種のようです。マイコンならば若かりし頃に物珍しさに少し触ったことがありますが、オモチャ程度のことしか出来ず、すぐに熱が覚めてしまった記憶があります。
 ところがネットで調べていくとこのArduinoというマイコンはかなりのことが出来そうな雰囲気です。またまた好奇心に火がつきそうな予感。
取り敢えず(便利な単語である)、AMAZONに発注、色々あるのでSainSmart社のキット(16プロジェクト)を4980円也で発注。
 翌日届いたキットを早速開梱、立派なプラスチック箱に入っていてなにかと重宝しそうである。
SainSmart社のサイトからチュートリアルようするに教本をDLLしてきて、それを頼りにノートPCにソフトをDLLし、ArduinoをUSB接続してみると、あっさりと認識して、なにやら使えそうだ。
 それではと教本の第一章の「Hello World!」なるものを試してみる。Arduinoからシリアル通信でPC上に文字列をうち出すというプログラムである。なんだか昔々のC言語に似ている。なんなくクリアーした。
 第二章はLEDを点滅させるということで、ブレッドボード上に簡単な回路を作り、プログラムのほうは教本のものをコピペしてみる、これだけでは勉強にはならないので、このプログラムを一行ずつ理解していくことにする。
まず、どのPINをどうしたいのかの定義文があって、その次にvoid setup()で初期化して、そのあとにループ関数のようでvoid loop()となって、そのあとに動作を命令していくというストーリーのようである。
ひととおり理解できたので、繋いでみる。LEDが点滅しています。
 ネットで関連情報をみてみるいろんな作例があって好奇心が疼く。しばらくはこれで遊んでみよう。
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