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倒立振子 ステッピングモーター仕様 機体工作

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 さて、機体の製作にとりかかります。3DCADの構想図をもとに部品図を描いていきます。部品といってもサイドパネル2枚、基板用プレート1枚、電池用プレート1枚に車輪といういたってシンプルな構成です。
 各部品図です。構想とはちがって丸みのある形にしてみました、このほうが転倒した時の衝撃が少ないような気がします。
一段目のプレートで基板を載せます
2枚目の画像
上段のプレートで電池とDCDCコンバータを載せます
3枚目の画像
モーターを取付ます図面にしたがって3㎜アクリル板をハンドルーター、電気ドリル、ヤスリで加工します。位置合わせのためには0.1㎜レベルの加工精度が必要なのですが私のテクニックでは難しいです。せめて卓上型のドリルがあれば真っ直ぐに孔は空けられるのですが。出来上がった各パーツです。
4枚目の画像
さサイドパネル
5枚目の画像
6枚目の画像
基板用プレート
7枚目の画像
電池用プレート次に車輪ですが今回一番悩んだパーツです。直径が60㎜近くて軽いものがなかなか見つからなかったのですがAliexpressに
8枚目の画像
写真のような車輪がありました、なんでもドローン用らしいのですが直径60㎜あります。これを入手して2個を張り合わせて外周にOリングを接着しました。
9枚目の画像
なかなか良い感じになりました。モータシャフト径が5㎜なのでドリルで追加工してあります。これですべてのパーツが揃いましたので組み立てていきます。倒立もしていないのに気が早いですが、後で取り付けるのも面倒なので距離センサーも取り付けておきます。
10枚目の画像
最後はヘッドランプを取り付けますが、今回は機体にカバーをつけるつもりですのでカバーのデザインを先にしなければなりません。しばし休憩です。(20015年11月)










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