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RGB LED ランプ

Arduino
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さて、Arduinoを使っての新しい分野のモノづくりネタです。
テープ状のLEDランプというものがあります。赤青緑の三原色を組み合わせて任意の色を再現しようというものだそうです、これをArduinoで制御してみようというものです。
 自室に昔々手作りした高さ80㎝ほどのランプがあります。もともとはCDラックだったものにランプを組み込んで使っていたものです。プラスチック板で裏打ちした和紙を内面に使っていますが、なかなか情緒のる色を演出してくれていましたが最近はほとんど点灯されることもなく埃をかぶっています。これにLEDを組み込んでみようという構想です。
 まずはLEDのお勉強からです、5050という1mあたりにLEDが60個ついたものが使い易そうです。RGBテープLEDを発色させるスケッチはHP上にいくらでも見つけることができます。
 選択したLEDは14.4W 仕様なのでArduinoで直接駆動することはできないため、2SK2232(MOS-N型)というFETを使ってみます。
回路図はいたってシンプルです。
 とりあえずは赤青緑を順番に発色させるスケッチを試してみます。机上では難なく作動しましたので、早速くだんのランプに取り付けてみました。Arduino周りは仮配線ですが、なかなかムードあるランプが出来上がりました。
 
 さて、これだけでは芸がないので、どうするかです。
(2015年7月)
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