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倒立振子 さらなる小型化構想

倒立振子
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 倒立振子のさらに小型軽量化を構想しています。
 前作の反省点は基板を分けるとその間のケーブルの取り回しが面倒なのと、ケーブルが意外に場所をとるということです。基板一枚のほうが有利です。
 マイコンははキットを使わずに単体部品で構成します、この方が高さ方向を稼げます。
 もっとも場所をとる電池の場所ですが、前作を眺めてみるとDCモーター周りに大きなスペースがありますので、ここに格納してみることにします。
 その他の部品構成は前作同様ということで部品の配置を構想してみます。
 この際に活躍するのが三次元CADです。色々と試してみましたが今はDesignSparkというフリーソフトを使っています。直感的に使えるのと電子部品のライブラリーが豊富なので最近はこれを使っています。
 出来上がった構想図です。うまく納まっています。














2枚目の画像










(左図:前作 右図:今回の構想)

横幅は前作と同じですが、高さ方向が大幅に削減されています。
(2015年8月)
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