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倒立振子 さらなる小型化 車輪の交換
倒立振子
車輪を交換してみました。柔らかくて幅の広い車輪にして走行面のグリップ力を上げてみようということです。きっかけはビニールレザーの机上と木製フロアーでは明らかに走行性が違い、ビニールレザーのほうが操縦性に勝ります。走行面とのグリップ力が影響しているのかもしれないと考え車輪を交換することに、結果はやはり柔らかいゴム製車輪のほうが操縦は容易になります。
車輪交換の副産物ですが、従来が車輪径35㎜だったのに対して、交換した車輪は30㎜と車高が2.5㎜下がったことで面白い動きをするようになりました。転倒した際に従来もたまに自動で起き上がることがあったのですが、車高を下げたことで転倒の際に機体下部の電池が地面に接触しその反動で機体が確実に起き上がってきます。転倒するたびに起き上がらせる面倒がなくなりました。
ということで、そのあたりを動画にしてみました。
(2015年9月)