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PC用アンプの製作 その4

オーディオ
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前回につづいてアンプ、トーンコントロール、レベルメーターをケースに収めるステップになりますが、その前に難問をひとつ解決しなければなりません。出力セレクタで切り換えてヘッドホン端子に接続の段階でTA2020の音声出力にGND がないことに気づきました。このままではヘッドホン端子には接続できません、例によってグーグル検索です。やはりありました、しかも解決方法まで示してくれています。
http://homepage2.nifty.com/naisudac/BTL-HEAD/BTL-HED.htm
http://myyosshii.blog.fc2.com/blog-entry-3.html
 
2枚目の画像
3枚目の画像
答えはトランスを使うんだそうです、なるほど上手く考えたものです。
  また、作業は一時中断、トランスを発注します。スペースの確認だけをしておいて他の作業を続けることにしますが、思いのほかヘッドホン回路でスペースをとられてしまい、残りのスペースがかなり狭くなってしまいました。
  アンプとトーンコントロール基板でほぼ一杯になりました、レベルメーターを入れるスペースがありません。幸い背の低い基板なのでトーンコントロールの下に収めることに変更。

数日して、トランスが届いたので、こちらもユニバーサル基板に実装して、やっと全体が見えてきました。
カップリングコンデンサーもここの空きスペースに実装する。
左の写真が完成写真です。
始めた時には十分スペースがあると思っていたが、ここまででほぼ満杯状態である。
 まだ光入力をアナログに変換する回路を組み込まねばならないが絶望的である。
 疲れました、全体の完成と音出しは次回にしたい。
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