TV用アンプ |
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2015年 06月 05日
TVの音声が貧弱なのが以前より気になっていました。しばらくロボットはお休みしてTV用にアンプを作ることにしました。 構成は、アンプはいつも使って気に入っているNFJ社さんのTA2020キット、入力は光端子と念のためにRCA、電源はトロイダルコア、ケースはタカチのYM-300というところです。 光入力はいちから基板をおこすのも面倒なのでアマゾンで中国製の完成品を購入し、ケースから取り出して中身を使うことにしました。今回は使い慣れた部品構成でさっさと組み上げることに主眼をおいています。 TVの下に置くのでケースは見栄えのよいものにということで、タカチのYM-300に別途アルミ板で化粧版を作成して前面に取り付けました。 NFJのTA2020はオリジナルで組んでも音は良いのですが、今回はこれまで使ったことのなかった空芯コイルなるものを使ってみました。結果は音の迫力が他のものに比べて良くなったような気もします。 組み上げてTVに繋いでみました、スピーカーは押入れに眠っていたSONY製のコンポようのものを引っ張り出してきてつないでいます。 当然ながら、TVスピーカーよりは迫力のある音が鳴り響いています。若干出力不足気味ですが、狭い自室で使う分にはこれでも充分すぎる。 (2015年6月) ■
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by kookymaverick
| 2015-06-05 15:35
| オーディオ
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2015年 02月 24日
とりあえず、ここまでの段階で音出しをしてみることにする。
入力はPCの3.5mmステレオジャックから、出力はスピーカーとして電源オン。 今回も一発で音が出る、しかも素晴らしい音である。 次に、問題のヘッドホン回路であるが、これも音出しは問題なし、綺麗な音である。 デジタルアンプの音も案外悪くはない。あとは光入力であるが、安直に市販の変換アダプターを購入して外置きということで妥協。こちらも試してみると、やはり3.5㎜ステレオジャックからの出力よりははるかに音が良い。当分は、これでPCオーディオを楽しむことにしよう。 時間はかかったが、ほぼ満足の出来栄えとなった。反省点は意外に費用がかかった。とはいっても1万円強ではあったが。 ■
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by kookymaverick
| 2015-02-24 08:04
| オーディオ
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2015年 02月 23日
前回につづいてアンプ、トーンコントロール、レベルメーターをケースに収めるステップになりますが、その前に難問をひとつ解決しなければなりません。出力セレクタで切り換えてヘッドホン端子に接続の段階でTA2020の音声出力にGND がないことに気づきました。このままではヘッドホン端子には接続できません、例によってグーグル検索です。やはりありました、しかも解決方法まで示してくれています。
http://homepage2.nifty.com/naisudac/BTL-HEAD/BTL-HED.htm http://myyosshii.blog.fc2.com/blog-entry-3.html 答えはトランスを使うんだそうです、なるほど上手く考えたものです。 また、作業は一時中断、トランスを発注します。スペースの確認だけをしておいて他の作業を続けることにしますが、思いのほかヘッドホン回路でスペースをとられてしまい、残りのスペースがかなり狭くなってしまいました。
アンプとトーンコントロール基板でほぼ一杯になりました、レベルメーターを入れるスペースがありません。幸い背の低い基板なのでトーンコントロールの下に収めることに変更。 数日して、トランスが届いたので、こちらもユニバーサル基板に実装して、やっと全体が見えてきました。 カップリングコンデンサーもここの空きスペースに実装する。 左の写真が完成写真です。 始めた時には十分スペースがあると思っていたが、ここまででほぼ満杯状態である。 まだ光入力をアナログに変換する回路を組み込まねばならないが絶望的である。 疲れました、全体の完成と音出しは次回にしたい。 ■
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by kookymaverick
| 2015-02-23 13:51
| オーディオ
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2015年 02月 22日
電源部分の要求仕様はDC12VをTA2020アンプ、トーンコントロール「YAZZY」とレベルメーターの三カ所に供給することである。
アンプへのDC電源は特にノイズの少ないことが要求されるので、グーグル検索にお伺いをたててみると、トロイダルコアというトランスがあるそうです。共立電子のサイト上には「磁性体に継ぎ目のないドーナツ状のトロイダルコアを使用したトロイダルトランス。漏れ磁束が非常に少なく、ノイズの発生も抑えており、オーディオ電源の作成などに適しています。」とあります。 http://eleshop.jp/shop/g/gE3C36C/ 価格も2千円チョットなので一度これを使ってみることにして、DC12Vを取り出すにはいったいどれを選定すればよいのか、また基本から勉強である。 こちらのサイトを利用させていただいた。 http://www.picfun.com/partpwr.html 整流後に三端子レギュレータで12Vに降圧するとすれば、トランスの出力はAC13.4Vということらしい。 ということで、共立電子からHDB-8(9Vというものを購入。9,15,18Vが出力されるので、15Vを使えばなんとかなるであろう。 回路のほうはAC電源回路なので配線のほうは電子工作超初心者としては慎重にやらないと大変な事になるので、共立電子のこちらの情報を参考にさせてもらう。 http://www.technobase.jp/eclib/SIKIT/MANUAL/skden1.pdf ここで若干の計画変更、部品箱に三端子レギュレータが15V対応しかなく1個だけを注文するのは面倒なので、TA2020のデータシートを見ると定格が14Vであるので、15V程度でも大丈夫かと考えて、後で交換することにして取り敢えず15Vにすることに、結果的には問題なく作動している。
組み込んだ電源回路です。なかなか始めてにしては良く出来ているかと自画自賛。 今から考えると、三端子レギュレータ回路は発熱を嫌って二個にしたが、ひとつで十分であった。 今度、12Vに変更するときに取り払うことにしよう。 さて、緊張の通電であるが、なんなく成功。オシロガないので出力波形がどうなっているのか判らないのが残念。 ■
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by kookymaverick
| 2015-02-22 11:33
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2015年 02月 21日
次に、アンプの選定だ。
今回は自作キットを使ってみることにしてグーグル検索すると、TA2020というICがあることを発見。なかなか評判は良さそうである。このICはすでに倒産したTripath社というメーカーのもののようで、手に入るのはリユース、ようするに中古品のようである。いささか心細いがさらにTA2020で検索していくとノースフラットジャパン社(nfj)というなにやら聞き慣れなない社名に行き当たる。ここからTA2020自作キットが千円ちょっとで販売されている。ネット上にも沢山情報があり、なかには組立方法を動画で投稿してくれているものもあるので、初心者の筆者でもなんとかなりそうである。取り敢えず1セット購入。ついでにnfj社のサイトをチェックしてみるとトーンコントーロール用の「YAZZY」というキットもある、これもゲット。 その他、後々必要になりそうな部品、小物類もありそうなだがまた次回ということにする。nfjさんとはこれからも度々お世話になりそうな感じである。小額でしかも細かな部品の発注にも関わらず、対応が良い。 これで、ケースとアンプとトーンコントロール基板は揃ったので、いよいよアンプの組立である。 届いたキットには説明書もなにもないが、HPの完成写真とネット上に豊富にある同キットの情報で迷うことなく作業は進められる。小一時間ほどでアンプのほうは完成、百均スピーカーと手持ちのMP3につないで緊張の音出しである。 半田熱の影響で最初は割れたような音ではあったが、ほんの数分でデジタルアンプの澄んだ音が聞こえてきた。このまま数時間はエージングしておこう、その間にYAZZYの工作にとりかかる。こちらも、ここまで来ると慣れたものでこれも小一時間で完成。直付けする入出力の端子とボリュームはケースとの取合いがあるので取り付けずにおく。YAZZYのボリュームは使用せず、アンプ側にでボリュームを取り付けるので、YAZZYには0Ωの抵抗をつけておく。 横ではTA2020アンプが快調にエージング中であるが、どうも低温側が貧相な感じであるので、本番で使う予定のスピーカーに繋いでみる。さすがに百均スピーカーとは比較にならない良い音をだすが、やはり低温がいささか不足気味。 グーグル検索にお伺いをたててみると、効果のある方法の第一は入力のカップリングコンデンサーを変更、第二にTA2020への5V給電を外部から行う、この二点が効果がありそうである。 5V外部給電はnfj社から専用のオプションパーツキットが販売されているが、単なる三端子レギュレータによる降圧回路をすでに用意されている基板上に組めばよいだけなので、部品箱から適当な部品を探して組み込む。つぎにカップリンコンデンサーであるがこちらは沢山な情報がありどれにするか迷う。最終的にはこちらのサイトの情報によりCROSSCAP社のコンデンサーCROSS-CAP 2.2μFに決定、早速発注しておく。 http://rof-factory.sytes.net/weblog_R/diarypro/index.cgi?no=70&continue=on 次回はケースに電源回路を組み込むところからになる。 ■
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by kookymaverick
| 2015-02-21 11:22
| オーディオ
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2015年 02月 21日
自作のデスクトップをメインPCとして使っているが、音声出力にはこれまで興味がなくずっとスピーカーを接続することもなく過ごしてきた。
最近、PCオーディオ、DAC、ハイレゾなどの単語を見かけることが多くなり,PCでどこまでまともな音を聞けるのか検証したくなってきた。 音源のほうは購入したCDは以前よりすべてFLAC形式でリッピングしてあるので、いわゆるハイレゾ対応である。ちなみにリッピングにはSONYのMEDIAGOというフリーソフトを使っている。再生には定番のfoobar2000である。 再生ソフトと音源はハイレゾ対応になっているのだが、肝心のハードがない。以前に自作したCHUMOYアンプと百均スピーカーではどうにもならない。 よって、新たにアンプを自作することとして、要求仕様は以下のようなものである。 1.入力はUSB、光端子、3.5㎜ステレオジャックの三つ。 2.出力はスピーカー、ヘッドホンの二つ。 3.低音、高音のトーンコントロール。 4.当然ながらボリューム。 5.ケースサイズはモニターの下に置きたいので幅410㎜、高さ50㎜、奥行き150mm以下。 6.矛盾はするがハイレゾ対応は特には必須としない。(所詮はPCモニターなので) さて、例によってケースからであるが簡単に見つかるであろうと思っていたケースがないのである。タカチのカタログにあるSRDSLメタルケースが要求寸法には適合するのであるが1万円以上もする。いくらなんでもケースに1万円は痛い。こうなると最後の頼みはYAHOO オークションである、しばらく探しているとTechnicsのMiking Amp SH-3035というものに出くわす。寸法は要求どおりであり、フロントパネルには好都合に入出力セレクターとボリューム用に3か所の孔があるではないか、しかも価格はわずか千円である。迷わず入札、無事落札というか入札は筆者1名のみ。送料込で1710円で手に入る。ケースから先に選定するというのは本来は逆なのかも知れないが、現役時代からそういうふうに設計してきた名残である。 ■
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by kookymaverick
| 2015-02-21 09:00
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2015年 02月 20日
波動スピーカー1号機に気を良くして2号機です。
コンセプトは、 1.より小型化 2.外観の向上 3.音質の向上 といったところです。 これを収めるアクリル筐体は今回は本格的にアクリルパイプを加工することにして、アクリル屋ドットコムに発注。 http://www.acry-ya.com/ 外径55㎜、内径51㎜のパイプを長さ150㎜で加工してもらう。送料込で1538円、送料のほうが高い。 外観については下記を参考にさせていただく。 http://ameblo.jp/masatetu/entry-11130968983.html スタンドとスピーカーを取り付ける円板は木製にしたいので、KOIDEとうところにオモチャとしての木製ブロックがあるのでこれを購入。 問題の音質であるが、このパイプに収まるアンプを自作する自信はないので出来あいのキットを探すことに。 ケースを決めてから中身を考えるほうが結果的には満足するものが出来あがるのは現役時代の経験からである。 例によってグーグル検索にお伺いをたてると秋月電子のキットを発見、アンプにはTA1101BというICを使っているそうで、ネット上での評判も良さそう。ただし、MP3などのステレオジャックからの信号で音出しし、さらにボリュームもつけるとなるとかなりの追加工が必要なので多少の不安が残るが他にこれだけ小さな基板もなさそうなのでこれに決定。 低音は望むべくもないがご機嫌な音である、早々に目ざとい孫に持って行かれた。 ■
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by kookymaverick
| 2015-02-20 12:00
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2015年 02月 19日
波動スピーカーという聞きなれない言葉をネットにて見つけた。なんだろうと例によって好奇心が騒ぎWikipediaで検索してみる。
「一つの円筒形の筐体の両側に、お互いに背を向けたRとLチャンネルのフルレンジのユニットを各々配置する、独特の形状をしている。通常のスピーカーとは異なり無指向性スピーカーになるため、楽器のように全方向に音を放射して独特の音場感を形成する特徴も併せ持っている。良さを知ってしまうと、「普通のスピーカーには戻れない」というマニアックな人々が現れており」とある。 これは作ってみなくてはとさらにグーグル検索をしていると以下のサイトを発見。 http://negaticle.blog106.fc2.com/blog-entry-415.html こちらを参考にさせていただいて、アンプとスピーカーは筆者のオモチャ箱のなかから見つけだしたUSBスピーカーを解体して流用。 筐体には無印良品のアクリポッド2個を使用。空間にはグラウウールを詰め込んであります。 http://www.muji.net/store/cmdty/detail/4934761479781 後は得意の電動工具での機械加工の世界なのでなんなく完成。ここで置台が必要なことに気付き、再び百均ショップに急行、iPhoneスタンドなるものを発見これを取り付けて完成。 ■
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by kookymaverick
| 2015-02-19 08:34
| オーディオ
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2015年 02月 17日
その時の回路図を2年たった今改めて見るとなんとも簡単な回路ですが、1号機は音すらでず, その当時の知識では不具合個所を追いかけることもままならずあえなくオシャカ。2号機で音が出た時の新鮮な感動は今でも覚えています。子供の頃に鉱石ラジオを始めて作った時の事を思い出しました。 その2号機はしばらくの間はメインのデスクトップPCに接続してダイソーで買ったなんとも頼りなさげなスピーカーにつないで楽しんでいました。 それから何台かCHUMOYアンプを製作して最近の作品がこのヘッドホンアンプです。 なかなか迫力のある音を出してくれていました。 ■
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by kookymaverick
| 2015-02-17 08:51
| オーディオ
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