倒立振子 さらなる小型化 車輪の交換 |
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2015年 09月 17日
車輪を交換してみました。柔らかくて幅の広い車輪にして走行面のグリップ力を上げてみようということです。きっかけはビニールレザーの机上と木製フロアーでは明らかに走行性が違い、ビニールレザーのほうが操縦性に勝ります。走行面とのグリップ力が影響しているのかもしれないと考え車輪を交換することに、結果はやはり柔らかいゴム製車輪のほうが操縦は容易になります。
車輪交換の副産物ですが、従来が車輪径35㎜だったのに対して、交換した車輪は30㎜と車高が2.5㎜下がったことで面白い動きをするようになりました。転倒した際に従来もたまに自動で起き上がることがあったのですが、車高を下げたことで転倒の際に機体下部の電池が地面に接触しその反動で機体が確実に起き上がってきます。転倒するたびに起き上がらせる面倒がなくなりました。 ということで、そのあたりを動画にしてみました。 (2015年9月) ■
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by kookymaverick
| 2015-09-17 12:52
| 倒立振子
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2015年 09月 13日
This page is my past records about self-balancing robot. My mother language is not English but I have summarized my past works by English for some people of foreigner ask me about my work. One day, I have found self-balancing robot from some web blog. It is very interesting for me. I immediately start to make it. Movie-1 is my first work. It is 130 mm diameter disc size. It was stood only few seconds but very impressed one for me. Movie-1 Movie-2 is the second machine, high gravity position is the temporary style of balancing robot. It was stand up longer period than first machine. Movie-2 Movie-3 is the third machine. It is constructed by geared-DC motors, MPU6050 gyro sensor and IR remote sensor. It stand up perfectly and move by IR remote control device. Movie-3 Movie-4 & Photo-1 is the improved machine of third one. Battery position moved to lower position and changed to nRF24L1 remote control module. The controller was changed to joystick controller. It was more stable and easy to control. I have satisfied it but I had not to seen overly small size self-balancing robot. I have decided to make next one is as small as possible. Movie-4 Movie-5 & Photo-2 is the palm-top size machine. It is 100mm wide and 130g weight. Movie-5 These are all of my developed machines. If you are interesting about these machines, please check other documents in this Blog. (2015/09) ■
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by kookymaverick
| 2015-09-13 17:02
| Arduino
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2015年 09月 08日
発注していたジャイロセンサーが到着しました、止まっていた試運転にとりかかります。
測距センサーは後にしてプログラムは前作を流用しますが、そのままでは前後進がうまくいかないようです。電池を最下部に移動したせいで重心がかなり低いのが原因のようです。速度変化だけでは走り出してくれません。機体を走り出しに傾けるようにプログラムに追加。再度の試運転です、走り出してはくれますが傾いたままでは加速が止まらず直ぐに転倒します。 そこでジョイスティックの動きにあわせて傾きをもとに戻すようにプログラムを修正しました,うまく動いてくれます。後は細かくチューニングをして一応の完成です。 測距センサーは障害物との距離10㎝で機体を後退させてみました、思いがけず機体は後退後、その反動で自然に起き上がってきます。これはこれで面白いです。 気になるのはモーターのトルク不足です、140rpmを選択しましたが、半分以下の回転数でも充分のようです、そうなればトルクは倍以上になるのでこの辺りが次回での課題です。 (2015年9月) ■
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by kookymaverick
| 2015-09-08 17:03
| ロボット
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2015年 09月 07日
部品待ちの間に測距センサーの試験をやっておきます。測距センサーは定番のSHARP製のGP2Y0A2YKを使います。本体に組み付けた様子です。ケーブルはコネクタを使わずに直結してあります。
距離計測のプログラムはごく簡単で以下の様なものです。 void setup(){ pinMode(0, OUTPUT); } void loop(){ int vout; int distance; vout = analogRead(0); distance = (6762/(vout-9))-4; } これを倒立振子プログラムに組み込んで試験のために距離10㎝で車輪が ストップするようにしてみます。動画のとおりうまく作動しているようです。 これで、リモコン運転中に障害物に近づけば停止するなり、バックするなり、 その場で転倒させることも出来るようになるはずです。 (2015年9月) ■
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by kookymaverick
| 2015-09-07 11:23
| 倒立振子
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2015年 09月 04日
機体が完成しました。重量は前作が134gでしたが、若干軽量になり126gでした。
3号機との比較です。ずいぶん小さくなりました機能的にはまったく同じです。 通電試験OK、とりあえず前作のプログラムを使って試運転というところでトラブルです。ジャイロセンサーの電源をショートさせてしまいMPU6050は敢無くオシャカです。ピンソケットに取り付けたMPU6050がグラつくので支えのステーを細工しているうちにショートしたようです。MPU6050をアリババに再発注です。しばらく試運転はおあずけになりました。 この間に測距センサーの試験でもして、倒立振子のプログラムにどう入れるのかを考えることにします。 (2015年9月
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by kookymaverick
| 2015-09-04 07:00
| 倒立振子
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